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骨盤と産後のケア 目次
「骨盤がゆがむ」「骨盤ケア」と耳にしますが、そもそもどうして骨盤を整えないといけないのでしょう?
この記事は「骨盤がゆがむとなぜ体に悪影響が出るのか」について解説する記事への目次です。
●骨盤がゆがむとどんな問題がある?
骨盤は、下半身への体重のかけ方、上半身のバランスの「要」となる部分です。
家だと土台にあたります。
背骨は家の大きな柱で、ほかの骨も柱や梁、肩は屋根で、首は屋根の上のシャチホコ……そんなふうに積み上がっています。例えば肩に問題があるならば、屋根が傾いているような状況です。
では、土台が傾いていたらどうなるでしょう?
土台が傾いたり、大きく揺れたりすると、建物であれば全部が傾いたり、崩れてしまったりします。人間の体もそうです。
しかし、人間の場合頭に平衡感覚があって、頭の位置を体の真上にもっていこうとするはたらきがあるので、土台の傾きをカバーするために、図のように柱である背骨がずれていってしまうのです。
このように、骨盤のゆがみは体全体のゆがみにつながるため、骨盤を整えることは体を整えるうえで一番大事にしなければいけません。
また、妊娠中や産後には赤ちゃんのために骨盤に大きな変化が起こり、そのせいで体のバランスがとれなくなってしまったり、産後に体型が戻らなくなったり、骨盤がゆがんだことからさまざまな症状が出てきたりします。
骨盤がゆがみ、背骨がゆがんでしまうと、具体的にはどんな影響が出て、どんなふうに整えていけるのでしょう? 以下の記事では骨盤のゆがみの影響と整え方、維持のし方について解説していきます。
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●骨盤と産後ケア 目次(準備中)
2.骨のゆがみと自律神経の乱れ
3.妊娠中、産前産後の骨盤のゆがみとケア
4.骨盤のケアと維持に必要なこと
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